痛い柳田悠岐の離脱…谷沢健一氏「本当に痛すぎますよ…チームの中心ですからね」とダメージは計り知れないと力説

◆ 全治約4カ月の大怪我に…

ソフトバンクが広島に完封勝ち。昨日に続いてロースコアゲームを勝ち切り、早くもこのカード勝ち越しを決めた。

首位を快走するソフトバンクだが、31日のゲームで3回にセカンドゴロを放った際、右ハムストリングを負傷し途中交代した柳田悠岐が「右半腱様筋損傷」と診断されたと発表。

全治まで約4カ月の大怪我となったことに、1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説として出演した谷沢健一氏は「これはもう、本当に痛すぎますよ。チームの中心ですからね。いくら山川がいて、近藤がいて、栗原がいても、やっぱりその中心の柳田選手ですから」とチームに大きな痛手と力説。続けて「これは右の太ももの後ろかな。肉離れが断裂したっていうかね。ひどい怪我ですよね」と心配していた。

またもう一人の解説者の齊藤明雄氏も「走っていて、3歩目ぐらいでやってますから。その3歩ぐらい走った分、余計に怪我が大事になったんじゃないかなという感じがしましたよね。これは4ヶ月以上かかるんじゃないかなと思いますね」と谷沢氏同様、表情を曇らせた。

今季はここまで48試合で3番起用され、打率.293、4本塁打、リーグ2位の35打点と打線を引っ張っていただけに、チームへの影響が懸念される。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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