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元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、6月2日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「FOOT×BRAIN」に出演。今夏のパリ五輪に出場するU-23日本代表のGK小久保玲央ブライアンについて語った。
闘莉王氏は、一番期待している選手に小久保を挙げる。
「ワクワクしているポジション。A代表でなかなか『この選手だ』というのがまだ出てきていないなかで、小久保選手が出てきたら、A代表も非常に喜ぶ存在になると思う。ものすごく面白いキーパーが出てきた。これから間違いなくA代表にも選ばれていく」
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技術面では、こう評価する。
「まだ若く、バタバタしているところもあるけど、非常にステップの踏み方が速いし、守れる範囲はものすごく広い。オリンピックで一番期待している選手」
さらに、先のU-23アジアカップの決勝・ウズベキスタン戦(1-0)でのPKストップを称賛。運の良さもあるとして「キーパーにとって運も大事。ものすごく大事」と主張した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部