政治資金規正法の改正案が焦点となる中…自民党山口県連が定期大会

国会で政治資金規正法の改正が焦点となる中、自民党山口県連の定期大会が、山口市で開かれました。

山口市のホテルで開かれた定期大会には主催者発表でおよそ500人が出席しました。

政治資金規正法の改正を巡っては自民・公明・維新でパーティー券購入者の公開基準や政策活動費の公開について修正案がまとまり、いまの国会で成立する公算が大きくなっています。

県選出の一部の国会議員でも派閥からのキックバックを不記載にしていた事実がすでに明らかになっています。

(高村衆議院議員)

「一日も早く新しい法案を成立させ、国民から疑いの目がもたれずに自民党をしっかり信頼してもらう」

(岸 衆議院議員)

「しっかりと清算してさらに次の国の課題に取り組むためには我々には強い決意が求められている」

(吉田衆議院議員)

「大きな政治不信をまねている、 大変心苦しく、お詫び申し上げます」

自民党県連の新谷和彦会長は「9月には総裁選があり、来たるべき総選挙には常在戦場の心構えで備える」と話しました。

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