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北海道・標茶町では野鳥のアオサギが「コロニー」と呼ばれる集団の繁殖地を作り、子育ての時期を迎えています。標茶町の塘路湖の近くでは、春先からアオサギの群れが巣を作り、大規模な巣の集まり=「コロニー」ができています。コロニーには150前後の巣があるとみられ、アオサギの特徴的な鳴き声が聞こえたほか、親鳥が巣に戻ってひなに餌をやる姿もみられました。「人間にとってはかなり近い距離でアオサギのコロニーを眺められる場所。温かく見守っていくような形で接していきたい」(標茶町博物館 坪岡 始さん)ひなは7月ごろまでには親元を離れ、巣立っていくということです。