酒気帯び運転で街路灯に衝突か 現場を離れた男を道交法違反の疑いで逮捕「覚えていない」容疑を否認=静岡・富士市

6月2日未明、ワンボックスカーを酒気帯び運転して街路灯にぶつかったにもかかわらず現場を離れたとして同日、静岡県長泉町の男が逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転、事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、長泉町の配管工の男(40)です。警察によりますと、男は6月2日午前0時半ごろ、静岡県富士市内の県道でワンボックスカーを酒気帯び状態で運転し、街路灯に衝突しましたが、警察に報告しなかった疑いがもたれています。

衝突を目撃した通行人が警察に通報している間に、男は現場を立ち去ったということです。警察官が男を見つけたとき、男の呼気からアルコールが検出されました。

男は「覚えていない」と容疑を否認しています。

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