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2日、いわゆる買い物難民を支援する「市」が長野県下條村で開かれました。
先月から毎週日曜に開催されている下條村の「笑(え)んがわ市」。
2年前、村唯一の食品スーパーが閉店し、村外の店まで買い物に出かける高齢者が増えたことを受けて始まった取り組みです。
2日も有志が持ち寄った野菜や村内の商店から仕入れた日用品が村のホールで販売されました。声を掛け合って、車に乗り合わせてやってくるケースも増えているそうです。
利用した女性:
「野菜とかやってくれるので、すごくいい。毎週来てる、3回目」
「笑んがわ市」は住民の交流の場ともなっていて、月1回のペースで「こども食堂」も開かれます。