「数百万人の前でファッション事故」CL決勝登場のジダン、“恥ずかしい”まさかのミスに海外注目!「オシャレな服を着ていたが...」

名手が犯した“まさかのミス”が反響を呼んでいる。

現地6月1日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝で、レアル・マドリーがドルトムントと対戦。後半の2ゴールで2-0と勝利し、最多記録を更新する15回目の欧州制覇を達成した。

聖地ウェンブリーで行なわれたこの大一番の前、ビッグイヤーと呼ばれる優勝トロフィーをピッチに運ぶセレモニーに登場したのが、マドリーOBのジネディーヌ・ジダン氏とドルトムントOBのカール=ハインツ・リードレ氏だった。

話題を呼んでいるのが、黒のジャケットに白いパンツでスタイリッシュに決めた前者の様子だ。なんと、上着のボタンを掛け違えていたのだ。

【画像】名手ジダンがまさかの...国際映像で配信された恥ずかしいミス
右手でトロフィーを持っていたため、左手でなんとか何そうとするも、うまくいかず。その様子は国際中継を通じて世界に配信されたしまった。

ドイツの大手紙『Bild』はこの様子に注目。「数百万人の観衆の前でのファッション事故」と見出しを打った記事で、こう伝えている。

「リードレとジダン、どちらもオシャレな服を着ていたが、片方だけが“きちんと”着飾っているように見えた。なぜなら、テレビ画面の前で、ジダンがジャケットのボタンを明らかに掛け違えている様子を何百万人もの観客が見ることができたからだ」

稀代のファンタジスタの、お茶目なミスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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