【東京】1日に始まった「第4回春の沖縄フェスin東京競馬場」（琉球新報社主催、オリオンビール特別協賛）は、最終日の2日も多くの人でにぎわった。東京都府中市の同競馬場には多くの人が来場し、競馬を観戦しながら沖縄の味を楽しんだ＝写真。
馬場内の特設スペースには11店舗が出店。オリオンビールをはじめ、沖縄そば、タコライスなど沖縄の定番料理がそろった。この日は重賞（GI）レースの安田記念もあって会場は大にぎわい。
タコライスを完食した板垣雄飛さん（23）＝東京都世田谷区＝は「修学旅行で沖縄に行って以来、久しぶりに食べたので、懐かしくておいしかった」と話した。東京競馬場では初めて接した沖縄フェアを「来年も楽しみたい」と話した。
（斎藤学）
