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©STARDOM
スターダムが6月2日、東京・後楽園ホールで「STARDOM in KORAKUEN 2024 Jun.」を開催。ワールド・オブ・スターダム王者の舞華に6月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館でジーナが挑むことが確実になった。
この日、E neXus V(EXV)でアーティスト・オブ・スターダム王者・舞華、白川未奈、ジーナにヒールユニット大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&テクラが挑戦。舞華からのタッチをジーナが拒み、ギクシャクしたムードも漂う。一進一退の攻防が続くなか、刀羅が舞華に毒霧噴射。一気に大江戸隊に流れが傾いたかに見えたが、刀羅の2度目の毒霧はジーナがかわして、渡辺に痛恨の誤爆。ジーナがサンダーストラックを決めて渡辺を沈め、EXVが2度目の防衛に成功した。
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試合後、舞華が「ジーナ、何でチェンジしなかった?」と問うと、ジーナは「マイカ! アイム・ネクスト・チャレンジャー!」とワールド王座に挑戦表明。舞華は「赤いベルト、誰も名乗り挙げなくて、一番最初に名乗り挙げたジーナをとても誇らしく思う。オマエは強いよ。せっかく6月22日のビッグマッチ、代々木第二が決定してるから、そこでこのベルトをかけて戦いましょう」と受諾し、ジーナと握手を交わした。
すると、場内が暗転し、ビジョンにAEW世界女子王者のトニー・ストームが登場し、マライア・メイが抱き着く。ストームからは「こちらは私の愛弟子でスターダムのレジェンド、マライア・メイ。ミナさん、あなたのAEWでの活躍はよく見てるわ。ノックをする必要はない。チャイムを押す必要はない。禁断の扉は開けたままにしてあるから。あなたにはぜひ来てもらいたいわ。だけど心配しないで。マライアの友だちは私の友だちだから。私はあなたが本当はどんな女性なのか知りたいだけなの」とのメッセージが届いた。
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これを見た白川は英語で「トニー・ストーム! 私とやりたいの? 残念だけどマライアは私が最初のメンター(指導者)で友だちでパートナーなの! 私はいつでもどこでも行くわ。トニー・ストーム! 覚悟しておいて!」とストーム迎撃を宣言した。
<文:ミカエル・コバタ>