越境コラボ・ライヴ〈交響ラップ〉、DOTAMAとHUNGERが梅本佑利の書き下ろし楽曲で出演決定

7月17日(水)に東京・サントリーホールで開催される、クラシック音楽とヒップホップが融合する越境コラボ・ライヴ〈交響ラップ ~ クラシックとラップが挑む未知の領域 ~〉の第3弾出演アーティストとして、DOTAMAとHUNGERの2人が発表されました。

〈交響ラップ〉は著述家、プロデューサー、おしゃべりカルチャーモンスターの湯山玲子が企画・プロデュース。生オケをバックトラックにヒップホップ・アーティストがリリックを刻む、クラシックとヒップホップという“混ぜたらキケン!”な2つの音楽ジャンルがまさかの融合を果たす前代未聞のライヴ / コンサートです。クラシック界からは指揮に原田慶太楼、演奏はパシフィックフィルハーモニア東京。ヒップホップ / ラップ界からは呂布カルマ、菊地成孔、志人、NENE、HIDENKAの参加がすでにアナウンスされており、今回のDOTAMAとHUNGER発表で出演者のラインアップが確定となりました。

DOTAMAとHUNGERの楽曲は、クラシック音楽界から注目を浴びる若干22歳の気鋭の作曲家、梅本佑利が本公演の為に書き下ろした委嘱作品「ラップバトルのためのスーパー・サンプリング・クラシック・ボム」。3曲の組曲として構成される同曲に、DOTAMAとHUNGERのふたりが対面で先攻後攻・交互にバトルを繰り広げていくステージが披露されます。果たして、ビートはどうするのか?展開はどうなっていくのか?滅多に見られない刺激的な試みとなること請け合いです。また、呂布カルマがライミングする楽曲がエリック・サティの「3つのジムノペディ」の第1番と第3番に決定しています。

チケットは各プレイガイドにて発売中。詳細は公演公式サイトをご確認ください。

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