中村江里子さん「季節感、間違ってしまった?」 夏を迎えたパリの街を歩くスタイルに「素敵」の声

6月1日のコーディネートを公開した中村江里子さん(画像はスクリーンショット)

じめじめと蒸し暑いかと思ったら、雨で肌寒く感じることもあるなど、6月は服装に困りやすい季節。一方、遠いフランス・パリも、6月のファッションは難易度が高い季節のようです。パリで暮らす、元フジテレビアナウンサーの中村江里子さんは「あれ? 私は季節感、間違ってしまった?」というユーモアたっぷりの書き出しで、最近のコーディネートを自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)で公開。「シンプルで素敵」の声が上がっています。

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子どもたちからは厳しい指摘が

フランスには日本のような梅雨がなく、6月は季節的に夏に当たります。しかし、パリの気温は東京に比べると低く、夜は肌寒くなることもあるそう。夏気分全開の軽やかなファッションを楽しむには、少々早いようです。

そんなパリで暮らす中村さんの6月1日の服装は、黒のハイネックインナーにネイビー色のウールケープ、黒いパンツにロングブーツという完全防備のコーディネート。この日はあいにくの曇天で、気温が低かったことがうかがえます。

「あれ? 私は季節感、間違ってしまった?」と中村さん。雨も降ったようで傘を差した姿も2枚目に添えられており、「お日様が恋しい」と綴っています。

3枚目では、その数日前の服装も公開。その日も、ケープやバッグは違うものの黒のハイネックインナーに黒いパンツ、ロングブーツを合わせています。ハイセンスなファッションですが、「子どもたちに『何だか毎日同じスタイルだね…』と言われた」と、厳しいファッションチェックが入ったようです。

しかし、体を冷やして風邪をひいてしまったら、家族にも影響を及ぼします。季節感がなく、連日似たようなファッションでも「これが私の“雨にも風にも負けない”スタイル」と中村さんは胸を張りました。

投稿には、「寒そう~」「シンプルで素敵」「雨の日でもおしゃれ」「気温の低い日が続いているのですか お体に気をつけてお過ごしください」といった声が寄せられています。

また、今の時期にパリで旅行するならどんな服装にするべきかという質問に対し、中村さんは、的確なアドバイスはできないことを前置きしたうえで「最低気温10度切る日もあるので、やっぱり防寒しっかり。雨のことを考えると汚れが気にならない靴や折り畳み傘は必要かと。予報が外れることを願うしかない」と回答しています。

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