渋野日向子、自らも笑う“2億円の使い道”が海外にも笑撃 答えになってないが「とても面白い」

全米女子オープンで2位だった渋野日向子【写真:ロイター】

海外メジャー・全米女子オープン

女子ゴルフの今季海外メジャー第2戦・全米女子オープン(OP)は現地時間2日、米ペンシルベニア州のランカスターCC(6629ヤード、パー70)で最終日が行われ、2打差4位から出た渋野日向子(サントリー)が通算1アンダーの2位。4アンダーで優勝した笹生優花(フリー)との日本勢ワンツーの快挙を達成した。LPGAの公式会見では笑顔こぼれる“シブコ節”も炸裂。その模様に海外ファンからも「いつも彼女はとても面白い!」などと反応していた。

会見では「今シーズンの成績を考えたら、この結果ってホントに考えられないことで、どうしてこの位置で終えれたんだろうという気持ちもありますし、まだまだ勝ちたかった気持ちもあるので、また私が頑張れる理由ができたなと思いました」と手応えを語った一方で、賞金129万6000ドル(約2億300万円)の使い道を聞かれると「うわ~!」とニコニコで反応。「優花に何かおごってもらいます」と続け、通訳を聞いて自らも「アハハ」と笑い、会場の海外メディアの笑いを誘った。

答えになっていない珍発言もご愛敬。弾けた“シブコ節”の動画をスペインのメディア「TenGolf」の公式YouTubeチャンネルが公開すると、海外ファンはすぐに反応。「素晴らしいインタビュー」「いつも彼女はとても面白い!」「私の大好きな女子ゴルファーだ!!よく笑うところと優しい人柄が本当に大好き」といった声が寄せられている。

渋野は会見内で「日本人だけでなく、現地の方にも『シブノ、シブノ』といってもらえて、ちょっとでも前より知名度が上がったというか、知ってもらえるきっかけになったと思うので、凄く楽しんでやってました」とも語り、海外のファンからの声援も励みになったことを口にしていた。

THE ANSWER編集部

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