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6月1日は「電波の日」でした。広島市で3日、記念の式典が開かれ、放送や通信に貢献した個人や団体が表彰されました。
式典には、中国地方で通信事業に関わる企業や団体から約170人が出席しました。
中国総合通信局の 小原弘嗣 局長が「能登半島地震では情報伝達手段としての通信・放送の重要性が再認識された。デジタルの力で地域の防災・減災を支えていきたい」とあいさつしました。
「電波の日」は、1950年の6月1日、電波の利用が国民に開放されたことを記念して定められました。
電波利用や情報通信の発展と普及に貢献した個人2人と9団体が表彰されました。
このうち、広島大学は5G研究開発の環境整備に貢献したとして「電波の日表彰」を受けました。
また、「情報通信月間表彰」を受けた県立尾道商業高校は、青少年の安全安心なインターネット活用の環境作りが評価されました。