「真備の魅力を発信」西日本豪雨からの復興のシンボル「まびふれあい公園」が7月3日開園 隈研吾さんの事務所が設計【岡山】

西日本豪雨からの復興のシンボルとして整備が進められている「まびふれあい公園」が、来月(7月)3日に開園されることが発表されました。

倉敷市長定例会見で発表されたもので、開園日は、資材調達の遅れなどから予定より3か月遅い7月3日となりました。

西日本豪雨からの復興のシンボルとして、建築家の隈研吾さんの事務所も設計を手がけた「まびふれあい公園」は、防災教育の場として研修会などを開くほか、災害時には避難所として利用するのが目的で、防災備蓄倉庫も備えています。

(伊東香織 倉敷市長)
「多くの方との交流をしたり、真備の魅力も発信できるような、そういう場所となっていけるよう活用したいと思っております」

開園式では、セレモニーのほか伊東市長と隈研吾さんとの対談も行われる予定です。

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