バスケットボールＢリーグの宇都宮ブレックスを運営する栃木ブレックスは３日、佐々宜央ヘッドコーチとの契約が満了したと発表しました。なお後任に関しては明らかにしていません。
佐々ヘッドコーチは２０１３年から３シーズン、ブレックスでアシスタントコーチを務めた後、琉球のヘッドコーチを経て２０２０年から再びブレックスに戻りサポートコーチやアシスタントコーチを務めました。２０２２年から２シーズン、ヘッドコーチとしてチームを率いて今シーズンは５１勝９敗とリーグ最高勝率の成績をおさめて地区優勝に貢献しました。
佐々ヘッドコーチは「気付けば宇都宮ブレックスに８シーズンお世話になりました。この環境に甘えている自分に決別する時期が来たと思っています。ヘッドコーチとして応援してくれたブレックスネーション何よりこれまで一緒に戦ってくれたチームメートに自分は何度も助けてもらいました。全てが自分の財産です。黄色い翼になってくれてありがとうございました」とコメントしました。
栃木ブレックスは、後任に関して明らかにしていません。
