馬堀小OB高橋さん 離れていても地元愛 愛唱歌「海の子小学校」制作 横須賀市

横須賀市立小中学校の適正配置で2025年4月に統合が決定している走水小学校と馬堀小学校の友好を願った愛唱歌を馬堀小の卒業生(第13期)で、現在は横浜市青葉区在住の高橋揚一さん(72)が手掛けた。

タイトルは「海の子小学校の歌」=写真。歌詞には地域にひもづく歴史や地名を散りばめ、海を身近に感じることのできる両校の恵まれた自然環境をストレートに表現した。

作詞・作曲・編曲を高橋さんが担当。歌は友人の歌手に依頼して吹き込んだという。現役時代にアートディレクターとして活躍した経験を活かして、風光明媚な両エリアのスポット写真を用いたスライド動画も制作。現在YouTubeで公開している。

このほかに、ふるさとの横須賀をテーマにした「懐かしの馬堀海岸」「京急線ブギウギ横須賀線」などの作品もあり、「『高橋揚一』検索」で視聴できる。

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