ショップに試打スペースはあるけど、クラブの購入前に試打は必ずする? それともしない?【あなたはどっち派】

(撮影:ALBA)

毎年ニューモデルが発売されるゴルフクラブ。最近はショップは計測機器を設置するなど試打スペースが充実しているが、購入前に試打をするか、それともしないのか? さて、あなたはどっち? アマチュアゴルファーに話を聞いた。

「ネットショップでも試打をしたものしか買いません」と答えたのは西潟幸治さん。
 
「ドライバーだと7万円前後、アイアンセットになると10万円以上はしますから、ゴルフクラブは決して安い買い物ではない。他の人がよいといっていても、自分が打つとイマイチだったりして失敗することもありますからね。だから、絶対に一度は試打してから購入するようにしています」
 
「ネットショップで購入するときでも、打ったことがあるものじゃないと買いません。最近は試打をするのも、そんなに手間がかかりません。私は大型練習場に通っているのですが、そこはゴルフショップを併設しているので、常に最近モデルの試打クラブが打席で打てるようになっています。だから、気になる新モデルが出たら、そこで打ってからネットや店舗で購入するパターンが多いです」
 
一方、「YouTubeなどを見れば、だいたい特徴は分かるので試打はしない」と話すのは、岡田晃典さん。
 
「ここ数年は、ネットでゴルフクラブを購入することが多くなったので、ほとんど試打せずに買っています。昔はゴルフショップでよく試打をしていましたし、ゴルフ歴も25年以上になるので、打たなくてもなんとなくシャフトの重さやヘッドの形状で特長は分かります。あと、最近はYouTubeなどの試打動画も増えているので、自分で試打しなくても音や弾道までイメージできる時代になったと思います」
 
「もちろん購入して、失敗したこともありますよ。そんなときでも、新モデルであれば、早く中古ショップで売ってしまえば購入したときと近い金額で売れますから、それほどマイナス分は出ません。後悔したくないので迷ったら、取りあえず購入することにしています」
 
あなたの意見は「試打をする! しない!」。どっちですか?
 
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