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フェイエノールトの日本代表FW上田綺世について、クラブOBで元オランダ代表のFWロイ・マカーイ氏が言及している。
上田は昨年の夏にベルギーのサークル・ブルージュからフェイエノールトに移籍。エースのサンティアゴ・ヒメネスの控えに回り、先発の機会は限られたが、公式戦37試合に出場して5ゴール・2アシストを記録した。
オランダメディア『VoetbalPrimeur』によると、そんな日本人ストライカーをマカーイ氏が批評。かつてバイエルンやフェイエノールトでプレーした点取り屋は、「ウエダを退団させるのはまだ早いが、彼が私を納得させたものは何もない。(サンティアゴ・)ヒメネスのほうが2ランク上だ」と述べている。
【動画】フェイエ上田綺世の3戦連発弾!
一方でこの発言に対して、同メディアのコメント欄にはファンから「出番が増えれば活躍するだろう」「シーズン終盤はヒメネス以上のパフォーマンスを見せた」「上田には公平なチャンスがなかった」「比較するのは無意味だ」など、上田を擁護する声が寄せられている。
移籍が噂されているヒメネスが退団となれば、上田の出番増加も期待できそうだが、フェイエノールト2年目となる来シーズンはゴールを量産できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部