聴覚障がい者のデフバスケットボールで活躍している選手2人が5月31日、静岡県富士市の中学校で講演を行いました。
【写真を見る】「障がい者は個性だと思います」聴覚障がい者のデフバスケットボール選手2人が中学校で講演=静岡・富士市
<デフバスケットボール日本代表候補 丸山香織選手>
「障がい者は個性だと思います」
講演を行ったのは、聴覚障がい者のデフバスケットボールで日本代表候補として活躍している丸山香織選手と若松優津選手です。
2人は耳の不自由な人とのコミュニケーション方法や、デフバスケットボールではブザーの代わりに旗を使っていることなどを、実践を交えながら紹介していきました。
<生徒>
「耳が聞こえにくい人と対面した時に、同じ人同士なので、支え合って生きていくことが大事だなと思いました」
<生徒>
「きょう学んだ手話を使って、同じ人として特別扱いをしないように生活していきたいと思いました」
<デフバスケットボール日本代表候補 丸山香織選手>
「世界の色々な人と会って、勉強してほしい」