レッド・ツェッペリンの楽曲をピアノ・トリオで演奏するZEK 3が3rdアルバム『ZEK! III』を発表

レッド・ツェッペリンの楽曲を演奏する、清水くるみ(p)、米木康志(b)、本田珠也(ds)からなるZEK 3が、ライウ録音を収録する3rdアルバム『ZEK! III』を7月17日(水)に発表します。「移民の歌」「モビー・ディック」「ノー・クオーター」など、全11曲を収録。CD2枚組です。

2024年で結成20周年を迎えたZEK 3は、2023年8月、東京・新宿ピットインでこのアルバムのレコーディングを開始したものの米木がコロナに罹患したため不参加。この日は清水と本田のデュオでライヴを決行し、その後、トリオで東京・高円寺JIROKICHI、ふたたび新宿ピットインと計3回の公演から選ばれた音源がアルバムには収録されています。

清水はこの3rdアルバムについて、「8月のPit Innではduoでもtrio、soloでもtrioの想いが詰まった演奏が、10月のJIROKICHI録音では3人で演奏できる喜びがいっぱいの音が、11月のPit Inn録音は狂熱の九州ツアーから戻った翌日、九州の熱い風を纏ったまま3人でできる喜びいっぱいの音が聞けるはず」と語っています。

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