HY仲宗根泉 失恋ソング「366日」のために彼氏と別れる「ラブラブだったけど」

仲宗根泉

沖縄出身のバンド「HY」でキーボード、ボーカルを担当している仲宗根泉(40)が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。実体験ベースで歌詞を書いていることを明かした。

仲宗根は、叶わない恋について歌った楽曲「366日」で作詞、作曲を担当。

同曲の制作前、仲宗根のもとには「別れた彼氏を忘れられません」という内容のファンレターが届いていた。

当時について、仲宗根は「今回は『別れたけど忘れられない』をテーマに書こうと思ったんですが、私は当時、彼と付き合っていてラブラブだったんですよ。この人たちの歌を書くのに、私は幸せだから。幸せな人が、そういう人の歌を書くのは失礼というか。知ったかぶって。私はどっちかはっきりしている人間なので、私も1回別れて」と明かした。

続けて「だからこそ同じ気持ちになるじゃないですか?」と話し、別れ方については「徐々にやっていくんですよ」と語った。

別れた彼氏との関係については「1回、元に戻りました。このために別れたので。やっぱり好きなんだという感じで、ふわーっと戻りましたけど、やっぱり私の中で別れたいという思いが少しあったんですね。だから上手くはいかなかったですね」と振り返った。

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