本州四国連絡高速道路によりますと、きょう(4日)午後2時前に発生した死亡事故のため、およそ3時間にわたって瀬戸中央自動車道の下り、児島IC~坂出北IC間が通行止めとなりました。
警察によりますと、きょう午後1時50分ごろ、坂出市番の州町の瀬戸中央自動車道下りで、トラックが前を走っていたバイクに追突し、バイクを運転していた40歳くらいの女性が病院に運ばれましたが、午後2時22分、死亡が確認されました。
警察は、トラックを運転していた高松市国分寺町のトラック運転手の男(77)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「バイクに追突し、乗っていた人にけがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めています。
この事故で、瀬戸中央自動車道の下り、児島ICと坂出北ICの間が約3時間にわたって通行止めとなりましたが午後5時40分に解除されました。