「暮らし心地高める」広島・府中町の寺尾光司新町長が初登庁 5人の選挙戦制し初当選

5月、5人による選挙戦を制して初当選した、広島県府中町の 寺尾光司 新町長が初登庁しました。

寺尾新町長は、4日午前9時、府中町役場に到着し、職員から花束を手渡されました。

寺尾町長は、町の元職員で、町議会議員の1期目途中で町長選挙に立候補。寺尾氏を含め5人が立候補した選挙戦を制して、初当選を果たしました。

さっそく町長室に入りました。

府中町 寺尾光司 新町長
「責任の重大さをひしひしと受け止めている。しっかりこれからがんばらなくてはいけないと思っている」

選挙戦では子ども医療費の所得制限の廃止や、道路など都市基盤整備、災害対策としての河川整備などを訴えました。

府中町 寺尾光司 新町長
「評価の高い府中町をさらに評価を高めていきたい、暮らし心地を高めていきたいということで、しっかり町づくりをステップアップさせていきたいと思っている」

寺尾町長の1期目の任期は2028年6月までです。

© 株式会社中国放送