グラミー賞歌手のアデルが、コンサートの観客から浴びせられた"心ない言葉"に反論しました。ネットでは、称賛の声が集まっています。
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6月1日(土)、アメリカ・ラスベガスで行われた自身のコンサートで、観客席からLGBTQコミュニティを揶揄する発言がありました。
観客からの暴言を受け、アデルはステージ上から強い口調で反論しました。
その様子がこちらです👇
アデルは、「私のコンサートに来て、『プライドなんてクソくらえ』って言うの?バカじゃないの?」「バカなことを言うな。何も言うことがないなら、黙ってろ」と強く反論。
会場からは、歓声が沸き起こっています。
反論したアデルに対し、ネットでも称賛の声が集まっています。
💬「アデルはいつも自分の思ったことを言ってくれる。だから彼女が好きなんです」
💬「アデルにこんなこと言われたら…と想像してみればわかると思う」
💬「アデルに言い返される=あなたが完全に間違っていたということ。プライド月間に、ホモフォビア(同性愛嫌悪)な発言をするなんてバカげている」
コンサートが行われた6月1日は、プライド月間の初日でした。
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「プライド月間」は、LGBTQコミュニティを祝福し、性の多様性を称える月間として知られています。プライドパレードやイベントなど、LGBTQコミュニティの尊厳や平等性の向上を推進する活動が世界各地で行われています。
今回のアデルのコンサートも、LGBTQコミュニティとその権利をサポートするものでした。
アデルは長年、LGBTQの権利を支持する活動 をしてきたことで知られています。