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[パリ 4日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープン(OP)は4日、パリのローランギャロスで女子シングルス準々決勝を行い、第1シードでディフェンディングチャンピオンのイガ・シフィオンテク(23、ポーランド)はストレート勝ちで4強入りを果たした。
全仏で4回目の優勝を目指すシフィオンテクは、ウィンブルドン選手権覇者のマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)と対戦し、6─0、6─2と圧勝。ファーストサーブでのポイント獲得率は相手の48%に対して88%と上回り、ウィナーの数も12本に対して25本と差を見せつけた。
試合はわずか1時間2分で終了。シフィオンテクのクレーコート連勝記録は17試合となった。
もう1試合では、第3シードのコリ・ガウフ(米国)が第8シードのオンス・ジャブール(チュニジア)に4─6、6─2、6─3の逆転勝利を収めた。
シフィオンテクとガウフは準決勝で顔を合わせる。