YOSHIKIが異例の“ひな壇”参戦! 究極の片付け術を語る「心に収納すればいい」

YOSHIKIが6月4日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。年々たまっていく“あるモノ”についての悩みを明かした。

この日のSPゲストとして登場したYOSHIKI。テーマは『片付ける人VS片付けられない人 家庭の無駄を減らそうSP』で、YOSHIKIが収納に悩んでいるのは自らが書いた楽譜だという。「(作曲するときは)譜面を片っ端から書くタイプなんですね。日記のように譜面を書くんです」と話し、「デビューして30年ぐらい経つじゃないですか。だから譜面がすごいたまっていっちゃう」と明かした。

「たとえば『Forever Love』とか『ENDLESS RAIN』とか『紅』とか、そういった“名曲”の譜面っていうのは、きっと将来、博物館(に収める)みたいになるんだろうなと思って」と大事に保管してあるというが、その他の大量の譜面は、段ボール箱にものすごい数が入っているのだとか。

「(譜面の)写真を撮ってデータで保存、というチョイスもあるんですけど」と続けるYOSHIKI。それを聞いた明石家さんまは「ピカソ館みたいに“YOSHIKI館”を作れば?ピアノとギターと譜面と」と提案。「(譜面に)いたずら書きとかしてあるんでしょ?」と聞くと、YOSHIKIは「そうですね」と答え、将来、貴重なお宝になりそうな“いたずら書き”にスタジオは「見たい!」と大興奮。

最後にYOSHIKIは「結局モノでは幸せになれない。記憶に焼き付けることが大事なのかなって。生きている間に素敵な思い出を、脳に焼き付けるってことが一番大事で、最終的には心に収納すればいい」と締めくくった。

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