巨人外野手が覚醒の「.323」 7-7の打ちまくる“救世主”…大怪我からの復活にG党歓喜

ロッテ戦に出場し安打を放った巨人・立岡宗一郎【写真:小林靖】

怪我から復活した立岡が7打席連続安打

■巨人 18ー2 ロッテ(4日・東京ドーム)

巨人の34歳、立岡宗一郎外野手が好調だ。4日のロッテ戦(東京ドーム)では4安打4打点の活躍を見せ、打率は.323(31打数10安打)に上昇。見事な復活劇にファンは「復活おめでとう」「立岡が最近覚醒してる」と大注目だ。

ソフトバンクを経て、2012年にトレードで巨人に加入。徐々に出場機会を増やし、2015年には後半戦で中堅手の座を掴み、自己最多となる91試合に出場して打率.304をマークした。

しかし2022年には守備で左ひざの前十字靭帯断裂の怪我を負い、オフに育成契約となった。リハビリを乗り越え、今季5月21日に支配下復帰を果たして同日に1軍登録された。5月は打率.105とふるわなかったものの、2日の西武戦では3安打、4日のロッテ戦で4安打と、7打席連続で安打を記録している。

大怪我から2年。輝きを取り戻した姿にファンも「マジで立岡が復活すると思ってなかった」「立岡の雰囲気が亀井さんに似てきたな~」「立岡の活躍が嬉しいですね」「怪我を乗り越えて2年ぶりのお立ち台というのがグッとくる」「立岡さんが活躍すると嬉しいです」と喜びの声をあげていた。(Full-Count編集部)

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