FWベスト30を『ESPN』が発表! アジア勢で唯一入ったソン・フンミンは10位。ハーランドらを抑えて1位に輝いたのは?

レアル・マドリーがドルトムントを2-0で破ったチャンピオンズリーグの決勝をもって、欧州主要リーグのシーズンは終了した。

このタイミングで、米大手スポーツチャンネルは、『2024 FC 100』と題した企画を実施。GK10選手、DF30選手、MF30選手、FW30選手の内訳でベスト100選手を挙げるというものだ。

6月4日に時間を分けて発表され、最注目のFWでは、新たに欧州王者の一員となったキリアン・エムバペ(レアル・マドリー)が1位に。以降、2位にハリー・ケイン(バイエルン)、3位にアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、4位にヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)、5位にモハメド・サラー(リバプール)が入った。

また、アジア人ストライカーの括りでは、ソン・フンミン(トッテナム)が10位で唯一ランクイン。『ESPN』は韓国代表の大エースに関して、こう説明を加えた。

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「プレミアリーグで最も着実に成功を収め、最高のフィニッシャーでもある選手の1人が、31歳にしてなお進化している。過去5年でソンは平均15.6ゴールをマーク。今年はアンジェ・ポステコグルー監督のもと、ハリー・ケインを失ったにもかかわらず8位から5位へと順位を上げたトッテナムで、新キャプテンとして17ゴール・10アシストを記録した」

そのほか、長らくサッカー界のトップに君臨したリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)は7位、そのメッシと二大巨頭と称されたクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)は15位に落ち着いた。

今後、日本代表からの選出もあるだろうか。ちなみにGKではアリソン・ベッカー(リバプール)、DFではアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、MFではロドリ(マンチェスター・シティ)がトップに立った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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