高野連「育成功労賞」に県内から和歌山北高校の辻本仁嗣監督

野球部の指導、育成に貢献した監督や部長を日本高野連が表彰する本年度の「育成功労賞」に県内から和歌山北高校の辻本仁嗣(つじもと・さとし)監督が選ばれました。

「育成功労賞」は、原則20年以上務めた指導者を対象に、各都道府県連盟の推薦を受けて選出されるもので、今年度は辻本監督ら49人が選ばれました。

辻本監督は、海南高校OBで、中京大学や社会人でプレーしたあと、2000年4月から大成高校や和歌山高校で部長、監督を務めました

2018年に和歌山北高校の監督に就任し、去年夏の第105回全国高校野球選手権和歌山大会では、創部初の決勝進出に導きました。

表彰の伝達は来月(7月)10日の第106回全国高校野球選手権和歌山大会開会式で行われます。

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