花寺の吉祥寺 クリンソウなど見頃迎える 群馬・川場村

「花の寺として知られる」川場村の吉祥寺で、クリンソウやカキツバタなどの季節の花が見頃を迎えています。

川場村の吉祥寺は、1339年に創建され、境内では四季折々の花が楽しめることから「花の寺」として親しまれています。

約4000平方メートルある散策エリアには、100種類以上の花が咲き誇り、休日には多くの観光客が訪れるということです。

今、見頃を迎えているのは寺の名物クリンソウです。濃い紫色の小さな花々が訪れる人の目を引きつけます。

このほかカキツバタやツボサンゴなども見頃で、訪れた人たちは写真を撮りながら散策を楽しんでいました。

今月中旬からはアジサイなどが見頃を迎え、参道に飾り付けられた風鈴とともに楽しむことが出来ます。

© 群馬テレビ