66歳女性 300万円入ったリュックを『ねこばば』し逮捕 その後の供述が話題に「誰も見てないと思ったんだろ」「警察に届ければ1割もらえたのに」

66歳女性 300万円入ったリュックを『ねこばば』し逮捕 その後の供述が話題に

昨年の12月、仙台市の商業施設の女性用トイレに60代の女性が置き忘れた、現金300万円が入ったリュックサックを、パート勤務の66歳の女性が持ち去りました。女性は横領の疑いで逮捕され、警察の調べに対して「間違いありません」と自らの行いを認めています。

女性は青葉区の商業施設の女性用トイレで、リュックサックを発見。拾ったリュックサックを警察には届けず、そのまま持ち帰ってしまいました。警察は防犯カメラ映像の解析を進め、さまざまな情報を収集して逮捕女性を割り出したとのことです。

持ち帰ったリュックサックに入っていた300万円の一部を、警察は逮捕した女性の手元から押収しています。残りのお金に行方については、現在調査中です。

リュックサックを持ち帰ってしまった女性の行動だけでなく、現金300万円を持ち歩き、なおかつ忘れてしまった被害者女性に対して、ネットでさまざまな声が上がっています。

この話題に寄せられたネットの声

  • 「置き忘れの現拾ったのなら、すなおに警察に届けましょう」
  • 「昔なら拾い得だったろうが、今は防犯カメラがあるからね。」
  • 「盗んだ人が悪いのはあたりまえだが、なくした人にも防犯意識をもっと持って欲しかった。」
  • 「素直に交番に届けて持ち主から謝礼金を頂いた方が良かったね…。」
  • 「なんで大金を持ち歩いてるの?」
  • 「普通に考えたらこんな大金を持ち歩く事の方が怖いし携帯を忘れてもお金を絶対に忘れる事は無い。」

やってしまった窃盗という行動に非難が集まるのはもちろん、300万円という大金をリュックサックに入れて持ち歩き、さらに置き忘れてしまうという行動についても疑問の声が上がっています。

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