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[パリ 5日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープン(OP)は5日、パリのローランギャロスで男子シングルス準々決勝を行い、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が次ラウンドに駒を進めた。
第11シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦したズベレフは、6─4、7─6、6─4で勝利。第2セットのタイブレークでは0─4とリードされる苦しい局面もあったが、逆転して観客から喝采を浴びた。これで4年連続の準決勝進出となり、悲願のグランドスラム初タイトルに向けて前進した。
なお、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は膝の故障により準々決勝を棄権。これに伴い、第7シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が4強入りを果たしており、準決勝でズベレフと対戦する。