［ロンドン １日 ロイター］ - サッカーのスペイン１部、レアル・マドリードは１日、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）で優勝。カルロ・アンチェロッティ監督は最多記録を更新する通算１５回目の欧州制覇について、想像以上に大変だったと述べた。
レアルはロンドンのウェンブリー競技場で行われた決勝でドルトムント（ドイツ）と対戦。前半は相手に圧倒されたが、後半に２ゴールを挙げて２─０で勝利した。
アンチェロッティ監督はスペインの放送局モビスター・プルスに対し、「今回の試合は想像以上にとても困難だった。後半に入ってからより良いプレーができた。バランスを改善し、ボールを失う回数も減った」と振り返った。
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督は「われわれは複数のチャンスを作ったが、報われなかった。相手はとても冷静だった。王者にふさわしい」と話した。
