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出荷が始まっている「鳥取すいか」。鳥取県中部で生産されるこの鳥取すいかをPRしようと、5日、生産者が、平井知事にスイカを贈りました。
鳥取県庁を訪れたのは、JA鳥取中央の大栄、倉吉、琴浦、泊の関係者で、2024年の鳥取すいかの生育状況などを平井知事に報告しました。
鳥取すいかは、4つの産地で作るスイカの総称で、3月は気温が低かったものの、4月以降は回復し、例年以上の糖度と玉太りになったということです。
これには、試食した平井知事も太鼓判です!
鳥取県 平井伸治知事「甘いですね。」「カブトムシになりたい。なめつくすように食べれますよこれね。ケーキのような甘さ。」
その後、それぞれの産地のスイカが贈られました。
6年連続で販売額が30億円を超えている鳥取すいか。
7年連続を目指し、知事の発信力にも期待です。
JA鳥取中央 上本武代表理事組合長「消費拡大のイベントについても、コロナが明けた昨年から徐々に増えてきまして、本年は本格的に消費拡大に向かって努力していきたい。」
JA鳥取中央では今シーズンは、1万4700トン余りの出荷を計画していて、過去最高のおよそ39億円の販売を目指します。