三遠ネオフェニックス、日本代表候補の佐々木隆成が残留「来シーズンも一緒に戦いましょう!」

三遠ネオフェニックスは6月6日、佐々木隆成と2024-25シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

現在28歳の佐々木は、180センチ77キロのポイントガード兼シューティングガード。豊浦高校出身で、天理大学在学時の2018-19シーズンに特別指定選手として大阪エヴェッサへ加入した。翌シーズンから2021-22シーズンにかけて熊本ヴォルターズでプレーすると、2022-23シーズンに三遠へ移籍。2023-24レギュラーシーズンは42試合の出場で1試合平均11.0得点1.5リバウンド3.0アシストを記録すると、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」では同5.5得点1.5リバウンド3.0アシストを挙げた。

「日本生命カップ2024(北海道大会) バスケットボール男子日本代表国際強化試合」に向けた第2次強化合宿参加メンバーにも名を連ねる佐々木は、クラブを通じて「フェニックスファミリーの皆様へまた三遠ネオフェニックスの一員としてプレーできることを嬉しく思います。今シーズン達成できなかった『CS優勝』という目標に、また皆さんと挑戦できると思うとワクワクが止まりません!来シーズンも一緒に戦いましょう!」とコメントした。

© 株式会社シーソーゲーム