エムバペが18億円超ゴルフコース付き新居を購入 かつてベイルが所有の高級物件

エムバペ

スペイン1部レアル・マドリード入りが決まったフランス代表FWキリアン・エムバペ(25)が1100万ユーロ(約18億6000万円)の豪邸を購入した。

2029年6月末までの5年契約をかわしたストライカーはかねて物件を探しており、マドリード郊外のポスエロ・デ・アラルコンに居を構えることになった。スペインメディア「BESOCCER」によると、物件の敷地面積は3000平方メートル、建築用面積1100平方メートル、大きなキッチン、複数のリビングルーム、ベッドルーム8室、バスルームは11室、映画室、屋内および屋外の温水プール、ジム、サウナは配置されている。

さらに7台の車を収容できる大型ガレージ、サッカー場とバスケットコート、さらに専用のゴルフコースを備える。警備の面では二重のゲート、顔認識カメラ、警察と連携した警報システムに加えて「24時間態勢で警備員がエリアを巡回する」という。もともとRマドリードに所属したウェールズ代表FWガレス・ベイルが所有していた物件のため、アスリートにとって使い勝手の良い住居になっているという。

また、母親のファイザ・ラマリさんは豪邸の近くに住居を構えており、サポート体制も万全。あとは新チームで活躍するだけのようだ。

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