［５日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は５日、各地で試合を行い、タイガースの前田健太投手が緊急降板するアクシデントが起きた。
レンジャーズ戦の先発マウンドに立った前田だったが、初回に先頭打者へ２球目を投げた直後、首をかしげて表情を曇らせると右肋骨付近に手を当て、そのまま降板した。タイガースは１─９で敗れた。
パイレーツ戦に「２番・指名打者」で先発したドジャースの大谷翔平選手は、三回に１５号２ランを放つなど５打数２安打２打点、２三振だった。ドジャースは６─１０で敗れた。
カブスの鈴木誠也外野手はホワイトソックス戦に「２番・右翼」で出場し、４打数１安打、２三振。カブスは７─６のサヨナラ勝ちだった。
