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陸前高田市の広田湾漁協(砂田光保組合長)と水産大手のニッスイ(東京都)は5日、広田湾で試験養殖しているギンザケ約2.5トンを初めて水揚げした。今季は150~200トンの水揚げを目指し、岩手県内外に出荷される。秋サケなど主要魚種の不漁が深刻化する中、養殖量を増やしながら地域の新たな特産物として発信する。
広田漁港で、組合員ら約15人が午前7時ごろに作業を開始。沖合数百メートルに設置されたいけすから、体長約50~60センチ、重さ2.5キロほどに成長した約千匹(2.5トン)を次々と揚げた。
陸前高田市の広田湾漁協(砂田光保組合長)と水産大手のニッスイ(東京都)は5日、広田湾で試験養殖しているギンザケ約2.5トンを初めて水揚げした。今季は150~200トンの水揚げを目指し、岩手県内外に出荷される。秋サケなど主要魚種の不漁が深刻化する中、養殖量を増やしながら地域の新たな特産物として発信する。
広田漁港で、組合員ら約15人が午前7時ごろに作業を開始。沖合数百メートルに設置されたいけすから、体長約50~60センチ、重さ2.5キロほどに成長した約千匹(2.5トン)を次々と揚げた。
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