井原鉄道“令和6年6月6日”恒例のぞろ目切符販売「絶対に手に入れたいなと思って来ました」午前2時から行列【岡山】

きょうは、令和6年6月6日…見事に6が3つ揃いました。この「6」が並んだ日を記念して、井原鉄道では記念切符が販売されました。私たち「6」チャンネルのRSKも現場に急行、そこで目にした光景とは…?

(来場者)
「一番乗りでやってきました。」
「絶対に手に入れたいなと思って来ました」

きょうは、朝から記念切符を求めて大勢の人が列を作りました。令和6年6月6日、ぞろ目の日を記念して、井原鉄道が発売した「6・6・6」の日付が入った記念切符です。

井原鉄道は平成11年1月11日のぞろ目の日に開業。令和元年からぞろ目の日に記念切符の販売を始めました。1年ごとに入場出来る駅を変更し、6年目の今年は、備中呉妹駅の入場券を600枚限定で販売。午前6時6分から先行して発売された100枚の切符は約20分で売り切れ、その後、午前9時から店頭で通常販売された切符は、きょう(6日)夕方までに200枚が売れたということです。

(訪れた人)
「良かったです前回買えてないから」

中には毎年欠かさず購入している人も・・・

(訪れた人)
「完全制覇したい。全部集めたいここまで来たら」

井原鉄道は今後も記念切符を発売する予定で、来年・令和7年(2025年)は7月7日を予定しているとのことです。

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