MLBのナ・リーグが6日に行われ、ＰＮＣパークでパイレーツとドジャースが対戦した。
【ナ・リーグ速報】パイレーツ、4投手の継投でドジャースに完封勝利
パイレーツの先発投手はスキーンズ、対するドジャースの先発投手はパクストンで試合は開始した。
先制点を挙げたのは2回裏のパイレーツ。フォアボールやエラーも絡み、ノーアウト2、3塁とすると、6番 ニック・ゴンザレスがレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち2点を先制。その後も7番 ヤスマニー・グランダルのライトへのタイムリーヒット、2番 ブライアン・レイノルズのセンターへのタイムリーヒット、4番 エドワード・オリバレスのライトへのタイムリーヒットで追加点を挙げると、ドジャースは2番手ヨハン ラミレスに投手交代。しかし、1塁ランナーエドワード・オリバレスに盗塁を許すと、痛恨のパスボール。パイレーツは2回に一挙7点と序盤からビッグイニングに。
一方ドジャースは3回表、2番 大谷翔平がツーランホームランを放ち2点を返すと、5回表にも8番 アンディ・パヘスのホームランが飛び出し、7対3と点差をじわじわと詰める。その後ドジャースは、6回表、7回表と1点ずつ得点を重ねるが、パイレーツは5回裏に6番 ニック・ゴンザレスの犠牲フライで1点、7回裏には2つのタイムリーで2点を追加、ドジャースの追随を許さない。
10対5と5点差を付けられたドジャースは8回表、7番 ギャビン・ラックス のセンターへのタイムリーヒットで1点を返すが、パドレスの継投に抑えられ反撃もここまで。10対6でパドレスが勝利した。
この試合の勝ち投手はパイレーツのスキーンズで、ここまで3勝0敗0S。負け投手はドジャースのパクストンで、ここまで5勝1敗0Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数2安打2打点の活躍を見せ、打率は.322。
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ここまでパイレーツは29勝32敗、6.5ゲーム差で中地区4位。一方ドジャースは38勝25敗で西地区1位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
