山﨑賢人が日本人初の快挙! 第23回ニューヨーク・アジアン映画祭で「The Best from the East Award」を受賞

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7月12日(金) 公開の映画『キングダム 大将軍の帰還』で主演を務める山﨑賢人が、第23回ニューヨーク・アジアン映画祭で「The Best from the East Award」を受賞した。

実写シリーズ最新作となる本作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。前作に引き続き、“天下の大将軍”を目指す主人公・信役の山﨑、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおが続投する。

また敵国・趙のキャスト陣には、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げ、自らを“武神(ぶしん)”と呼ぶ趙国の真の総大将・龐煖(ほうけん)役で吉川晃司、決して戦の場に姿を現さないが他の追随を許さない存在感で戦局を見守る謎多き軍師・李牧役で小栗旬、さらに趙荘役で山本耕史、万極役で山田裕貴、そして王騎と龐煖の“過去の因縁”に深く関わる謎多き武将・摎役で新木優子が名を連ねている。

2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭。今年も韓国・中国・タイ・フィリピンなどアジアからの約60カ国以上にものぼる国々から作品が出品される。その中でも「The Best from the East Award」は、素晴らしい演技を披露した俳優に与えられる賞で、山﨑は日本人初受賞となる。

受賞理由について、映画祭ディレクターのサミュエル・ジャミエは「多くの映画やドラマを通じて日本だけでなくアジア全体、そして世界中に数多くのファンを持っていて愛されています。特に『キングダム 大将軍の帰還』は、これまでのシリーズ3作で大ヒットを続け、多くの優れた俳優たちの演技が胸躍る興奮と感動を提供しています。山﨑さんは、このシリーズの主役として魅力的な熱演と感動的な演技を披露し、爽快なアクションシーンでも見事なパフォーマンスを見せてくれました」とコメントを寄せている。

そして日本人初の栄誉なる賞を受賞した山﨑は「今回このような賞をいただけること大変光栄に思います。キングダムという作品は自分にとって特別な作品のひとつです。信とともに成長してきたと言っても過言ではありません。このような評価をしていただいてさらに多くの人に作品が届くことは大変嬉しいです」と喜びを明かした。

第23回ニューヨーク・アジアン映画祭は、7月12日(金) から28日(日) にニューヨークのリンカーン・センターで開催。山﨑に加え、『キングダム』シリーズをともに歩んできた松橋プロデューサーが登壇する予定だ。

■山﨑賢人 コメント全文 今回このような賞をいただけること大変光栄に思います。
キングダムという作品は自分にとって特別な作品のひとつです。
信とともに成長してきたと言っても過言ではありません。
この賞をいただくことができたのは、多くの人の支えがあってだと思っています。
キングダムチームを代表して頂きたいと思います!
このような評価をしていただいてさらに多くの人に作品が届くことは大変嬉しいです。
これからも俳優としても人としても大きくなっていきたいと思います。
ありがとうございます。

<作品情報>
『キングダム 大将軍の帰還』

7月12日(金) 公開

映画『キングダム 大将軍の帰還』メインビジュアル

公式サイト:
https://kingdom-the-movie.jp/

(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会

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