MLBのア・リーグが6日に行われ、グローブライフ・フィールドでレンジャーズとタイガースが対戦した。
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レンジャーズの先発投手はウレーニャ、対するタイガースの先発投手は前田健太で試合は開始した。
1回裏、先発した前田健太だが、わずか2球を投げたところでアクシデント。マウンドを2番手ウエンツに託して降板する。急遽登板となったウエンツは1回裏、制球が定まらず、3つのフォアボールを出し、2アウト満塁の危機を招くが、6番 ワイアット・ラングフォードをフルカウントの末空振り三振に仕留めピンチを脱した。
しかし、レンジャーズは2回裏、2アウト1、2塁の場面2番 コリー・シーガーがレフトへのタイムリーヒットを放ち1点を先制すると、3回裏には3番 ジョシュ・スミスのホームラン、7番 ヨナ・ハイムのツーランホームランで3点を追加。4対0と4点のリードを奪う。その後もレンジャーズは6回に2点、8回に3点を奪い、攻撃の手を休めない。一方タイガースは、6回表に7番 ジャスティンヘンリー・マロイのホームランで1点を返すのがやっと。試合は9対1でレンジャーズの勝利となった。
この試合の勝ち投手はレンジャーズのウレーニャで、ここまで2勝5敗0S。負け投手はタイガースのウエンツで、ここまで0勝1敗0Sとなっている。
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ここまでレンジャーズは30勝32敗、4.5ゲーム差で西地区2位。一方タイガースは31勝31敗、10.0ゲーム差で中地区4位となっている。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
