【DeNA】三浦監督が開始15分で投手交代…石田健大にアクシデントか ファン困惑

DeNA・石田健大

2カード連続の勝ち越しを目指すDeNAが立ち上がりから思わぬ展開に見舞われた。6日のオリックス戦(横浜)で三浦大輔監督が先発した石田健大投手を1イニングで交代させたのだ。

開始15分で本拠地がどよめきに包まれた。石田は初回に13球を投じ、広岡を中飛、宗を捕邪飛、太田を三ゴロで抑え、三者凡退に抑えた。そして味方打線はその裏の攻撃で二死一塁のチャンスをつくり、筒香の右翼フェンスを直撃する適時三塁打で1点を先制した。幸先よく援護点をもらった格好だが、2回のマウンドに石田の姿はなかった。

プレーボールからわずか15分ほどで三浦監督は球審に投手交代を告げ、2番手で京山が送られた。石田に何らかのアクシデントがあったとみられるが、首脳陣としてはゲームプランを大きく崩される格好となった。

2回からリリーフカーが登場するまさかの展開にファンの間でも動揺が広がり「石田くん!?」「石田ケガ?」「ベンチにもいない」「お風呂出たらピッチャー京山」「何事もないことを祈る」となどの声が相次いでいる。

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