「脇見してしまった」横断の84歳男性、軽乗用車にはねられ死亡

南丹署

 6日午前6時50分ごろ、京都府京丹波町下山野丸の国道27号で、歩いて横断していた近くの無職の男性(84)が、同町の会社員の男性(39)の軽乗用車にはねられた。無職の男性は頭などを強く打ち、約4時間後に死亡した。

 京都府警南丹署によると、現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、信号や横断歩道はない。会社員の男性は「脇見をしてしまった」と話しているという。

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