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以前に見かけて一度調べたことがあったのですが、『満天の星』のような花は同じなのですが、葉がどうやら前に見かけたものとは違っていますよ…!調べると、種類が沢山あるマンネングサの中の「マルバマンネングサ」でした。素敵な植物なので、プチっとまとめてご紹介させていただきますね。
■この植物は「マルバマンネングサ(丸葉万年草)」です。別名「セダム」「マメゴケ(豆苔)」。
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マルバマンネングサは、ベンケイソウ科マンネングサ属(セダム属)の常緑性多年草(多肉植物)です。
道端で黄色く輝くひと塊の雑草ー!かなり目立ちますよ。
■マルバマンネングサ(丸葉万年草、学名Sedum makinoi Maxim.)。発見者は大人気だった朝ドラ『らんまん』でおなじみの植物学者、牧野富太郎氏。
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草丈は15㎝〜25㎝になります。
学名に注目です!学名に牧野富太郎博士の名前がつくマンネングサですよー!♪
■マルバマンネングサの花言葉は「静寂」「記憶」「私を思ってください」。
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5月ごろに黄色の花が咲く。花径0.8~1cmの黄色い小さな五弁の星形の花を上向きに数輪咲かせます。
花言葉の「静寂」「記憶」「私を思ってください」、意味深ですよね!
朝ドラの『らんまん』の中でも登場するんですよ→第12週のサブタイトルは「マルバマンネングサ」なんです。
時を超えて受け継がれてきた、この植物、この輝く花!なんともいえない気持ちになります。
あと100年後、果たしてこの花は、こうやって日本で見ることができるのかな?
■園芸初心者の方にも、お勧めの植物なんです!育て方は、放任したほうが丈夫に育ちます!
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適した場所に植えたら、放任!手をかけないことがコツだそう。やや乾燥した場所を好みますが、少し湿った場所でも大丈夫です。
雑草としても良く見られ、様々な環境に適応するそうです、半日陰でも育ちますが、花をよく咲かせたいならなるべく日当たりのよい場所が良いそうです。
■道端の色々な場所でひょこっと、可愛い顔(花)を見せてくれますよ!
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自販機傍の溝です。カタバミの葉と比べてみても分かるように、小さな小さな花姿です。
手をかけないのが育て方のコツ!だなんて、ほんと、面白い植物ですよね!
■溝の中が花壇になっていますよ!
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溝の中にも、満天の星!とても美しい光景ですー!
牧野富太郎博士が発見した植物が、こんな道端のこんな場所に満開になっています。
あまり見られなくなった植物です。この植物が絶えないように、この美しさと、育てやすさを、皆様にもプチッとご紹介させていただきました。観賞用として取り入れてみてはいかがでしょうか?
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
暮らしニスタ/ハッピー(小寺 洋子)さん