ドラマ『イップス』萩原利久の“犯行シーン”が先行公開!最強にツイてない男は被害者の遺体をどこに隠したのか…?

毎週金曜よる9時からフジテレビ系にて放送中のドラマ『イップス』。本作は“書けなくなったミステリー作家”黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなったエリート刑事”森野徹(バカリズム)がバディを組み、事件解決に挑んでいくミステリーコメディー。6月7日放送の第9話では、『イップス』始まって以来初となる“2名の被害者”が発生。萩原利久演じる“最強にツイてない殺人犯”宮永隆一の運命やいかに…?

◆何をやってもダメダメな最強不運男の死体隠しトリックとは!?(第9話あらすじ)

不運続きで最強にツイていない男・宮永は、建設作業員として苦しい生活を送っていた。かつて友人の大城俊(三浦獠太)と起業したがうまくいかず、現在は 200万円近い借金も抱えている。一方で大城は現在実業家として成功者となり、宮永は大城のことをねたんでいた。

そんなある日、宮永の自宅に佐久間康(さくま・やすし/ニシダ・コウキ<ラランド>)が借金の取り立てにやってくる。恐喝まがいな取り立てに耐えかねた宮永はアパートから逃走するも、逃げている途中にも不運が重なりすぐに追いつかれてしまう。佐久間からの暴行に、そばに落ちていたレンチで抵抗する宮永。だがその勢いでレンチが佐久間にあたり、打ちどころ悪くあやめてしまう。慌てた宮永は現場から立ち去ろうとするが、その瞬間車にはねられ気絶してしまう…。

ラランド ニシダ演じる佐久間

宮永が目を覚ますと、交通事故の加害者となったマジシャン赤影(まじしゃん・あかかげ/本多力)の自宅にいた。赤影からは高額な治療費を渡され謝罪されるが、テレビで流れた緊急速報で宮永が佐久間殺害の犯人であることがバレてしまう。宮永を恐れた赤影は、逃げようとした拍子に足を滑らせてテーブルの角に頭をぶつけて死亡。殺意がないのに目の前で赤影が死んでしまったことで、宮永はまたも慌てて現場から逃げようとする。

やることなすこと全部悪い方向へ進んでしまう宮永。1人目は正当防衛で、2人目はまったく殺す気がない“殺意0パーセント”の状況…。そこへやってくる、ミコと森野。宮永はとっさに赤影になりすますことを決め、死体を隠し始める。赤影になりすました宮永と話すミコと森野はすぐに違和感を憶えるが……。

ミコと森野
最強不運男の宮永は、自らの犯行をうまく隠し切れるのか…

【作品情報】『イップス』毎週(金)21時~21時58分

《ストーリー》
デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)。だが現在ではワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方、視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。そんな絶不調な二人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく──

≪出演≫篠原涼子 バカリズム 渡辺大知 味方良介 足立英 勝村政信 矢本悠馬 染谷将太ほか

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画像提供: (C)フジテレビ

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