福岡県新宮町、町内の全小中学校8校へ学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を導入

COMPASSは、同社が開発・提供する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が、福岡県新宮町の全町立小中学校における指導の一環として正式採用され6月から利用が開始されることを、6月6日に発表した。

新宮町では「社会にはばたく力を育成する教育の推進」として「個性や能力を伸ばす教育の充実」を主要施策に掲げている。具体的な取り組みとして、ICTを活用した「わかる授業」を実践するため教職員のICT活用指導力を高める研修会を実施し、個に応じた指導の方法や指導体制の工夫・改善を行っている。

この度「キュビナ」が、6月から全町立小中学校8校(小学3年生~中学3年生)の約3400人へ正式採用され、指導の一環として利用されることとなった。

全町立小中学校への導入に際しては、個別最適な学びを充実させるための手だてとして、児童生徒自身が自らの課題を自覚し主体的な学びを深めること、また教員の働き方改革につながることにも期待が寄せられている。

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