今年は2001組がエントリー
芸歴5年目以下の若手芸人No.1決定戦『UNDER5 AWARD 2024』の決勝進出者発表会見が7日、都内で行われ、9組のファイナリストが発表された。
お笑いニュースターを発掘するため、昨年からスタートした本コンテスト。今年は2001組がエントリーし、吉本興業から家族チャーハン（5年目）、清川雄司（4年目）、ぐろう（5年目）、例えば炎（4年目）、伝書鳩（1年目）、マーティー（4年目）、ライムギ（5年目）、プロダクション人力舎からキャプテンバイソン（5年目）、グレープカンパニーからツンツクツン万博（4年目）が決勝進出となった。
2年連続の決勝進出で、昨年は準優勝という結果を残したキャプテンバイソンの西田涼は、昨年の反響を「DM止まりません。準優勝して変わりました」と報告。King Gnuのボーカル・井口理にそっくりな高野哲郎は、鎖国状態の吉本興業に向け「優勝したら神保町（漫才劇場）とか出たいです。吉本の仮面被れるみたいな制度欲しいです」と語った。
初の決勝進出となったツンツクツン万博のタフガイは、「仲良かった同期、一緒に頑張って来た非吉本がいっぱい落ちている。燃えているところがあります！」と打倒吉本へ意気込み。決勝のMCを務めるニューヨークの屋敷裕政は、「全然吉本以外でもいける大会。優勝も全然あり得ます。めちゃくちゃおもしろい決勝になると思うので注目してください」とアピールした。
決勝は、23日に新宿のルミネtheよしもとで開催され、審査員は石田明（NON STYLE）、岩崎う大（かもめんたる）、長田庄平（チョコレートプラネット）、佐久間一行、哲夫（笑い飯）、野田クリスタル（マジカルラブリー）、塙宣之（ナイツ）が務める。また、昨年の優勝者である金魚番長、大会スペシャルサポーターのOWVが特別出演する。ENCOUNT編集部
