「実を結ぶ」をテーマに、果実などを書にした作品を展示 書道家グループ・成蹊書道会の作品展は書に向かい合う日々の「実り」を披露【徳島】

書に向かい合う日々の「実り」を披露する書道家グループ・成蹊書道会の作品展が、6月7日から徳島市のシビックセンターで始まりました。

成蹊書道会は70年を超える歴史を持ち、徳島県内で約200人の会員が、日々、書と向き合っています。

会場には「実を結ぶ」をテーマに、果実などを書にした作品約90点が展示されています。

書道歴60年のベテラン、若木聖章さんの作品「桃花千歳春」は、よい春が迎えられるようにとの想いを草書でおこしました。

子どもたちの「実り」も見てもらおうと、会場には、小学1年生から中学3年生までの会員が書いた若々しい作品も展示されています。

この「成蹊書道会展」は、徳島市のシビックセンターで6月9日まで開かれています。

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