デーブ氏のダジャレ「ソビエト蓮舫」が大バズり 米山議員「国際都市東京の顔に相応しい人」とフォロー

米山隆一氏とデーブ・スペクター氏

立憲民主党の米山隆一衆院議員が7日、「X」(旧ツイッター)を更新。SNSでバズったテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏のダジャレに言及した。

デーブ氏は日ごろから時事問題に関するダジャレをXに投稿している。今月3日には東京都知事選に立候補することを表明した蓮舫参院議員について、「もう存在しない世界№2の国→ソビエト蓮舫」と、ソビエト連邦と引っかけてダジャレにしていた。

このダジャレがSNSで話題になったことで米山氏も反応。6日には「『連邦』と『蓮舫』をかけるワードが流行っておりますが」とし、ドイツ蓮舫共和国、オーストラリア蓮舫、ミクロネシア蓮舫などと、いろいろな国で成立すると紹介した。「国際都市東京の顔に相応しい人、という事でしょうかね、ええ」とポジティブに捉えていた。

さらに、7日には「デーブさんのダジャレにインスパイアされて、お世話になっているデザイナーさんが『日本の蓮舫、世界の連邦』を描いてくれました」とイラストを投稿した。日本の蓮舫は白ジャケットに黒インナーのいつもの服装。ドイツ蓮舫ではドイツの民族衣装と思われるファッションに身を包み、オーストラリア蓮舫ではラグビーのユニフォームを着用。ミクロネシア蓮舫も民族衣装でカラフルだ。

米山氏は「かわいい感じで作者の愛情も感じます。こういうのがさっと出てくるのも、蓮舫さんのキャラと人徳だと思います、ええ」と感想をつづっていた。この投稿には「こういう選挙戦がいいですね」「しゃれたカウンター」と好意的な意見が寄せられていた。

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